きもの文化の普及を目的に安心なきもの着付け教室を運営する当協会は、昭和52年に設立、平成26年には文部科学省から内閣府移行認可された公益法人です。

美ら島おきなわ文化祭2022「きものの祭典」in糸満

王朝装束「十二単」が沖縄にやってくる
美ら島おきなわ文化祭2022「きものの祭典」in糸満

  • 2022年11月13日(日)開場12:20 開始13:00~ 終了14:45予定
  • くくる糸満ホール
  • 文化庁・厚生労働省・沖縄県・沖縄県教育委員会・糸満市・糸満市教育委員会・美ら島おきなわ文化祭2022沖縄県実行委員会・美ら島おきなわ文化祭2022糸満市実行委員会・一般財団法人民族衣裳文化普及協会

私ども(一財)民族衣裳文化普及協会では、日本の民族衣裳である「きもの」を通して、日本の忘れつつある生活文化の素晴らしさを、一人でも多くの方々にご理解頂きながら「きもの文化普及および伝承活動」を続けてまいりました。
中でも昭和61年より連続参加しております文化庁主催「国民文化祭」では王朝装束をショー形式でご覧いただくなど全国の皆様に日本の生活文化の大事な一つである「きもの」を広く開催県にて普及啓蒙を行い大変ご好評をいただいております。

本土復帰50周年の節目の年に開催される歴史的な本祭、沖縄戦再激戦の地「糸満」での開催を通じきもので平和を発信する機会と捉えております。

王朝装束を中心とした「きものファッションショー」は注目を浴びつつあります。
特にロイヤルウエディング「十二単」の公開は、平安時代に雅なる文化が生まれ、皇室を中心に脈々と守り続けてこられた、いわば宮廷装束であり「令和新時代」への機運も高まっております。

また伝統的工芸品として13項目選定されている地場産業「沖縄きもの」は会場ロビーに展示公開し県民の皆さまに披露させていただきます。

当日は、糸満市長、糸満市議会議長および沖縄県実行委員会の方々「和服」姿で開会および主催者代表あいさつをいたします
衣裳・着付け協力:一般財団法人民族衣裳文化普及協会

法人概要

内閣府移行認可 一般財団法人民族衣裳文化普及協会

当協会は、昭和52年に文部大臣の認可をいただき財団法人として設立。平成26年には、長年に渡るきもの文化活動が認められ一般財団法人として内閣府より認可をいただきました。
以来、公益法人としての責任のもと日本の民族衣裳であります「きもの」を一人でも多くの方に親しんでいただく活動を行っております。
活動の一部を紹介しますと、ニューヨーク・パリユネスコ・ロシア・ラトビア・上海万博での国際文化交流、「文化功労者」への表彰式の開催、NHK教育放送「趣味悠々」への協力、4球団実施のゆかたで野球観戦、きもので芸術鑑賞など活動は国内外問わず多岐に渡っています。

当協会は上述のように、公益法人として運営している安心の団体です。きもの等の販売はなく、きもの文化を後世に正しく伝え広める事が目的の法人です。

今後本祭を契機として沖縄に拠点を設け「きもの文化普及活動」を展開していきます。

イベントチラシ

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