東京富士美術館 開館40周年記念
「源氏物語 THE TALE OF GENJI」展
復元装束による「打出」の再現展示に協力
- 関東
- 2024年2月24日(土)〜3月24日(日)
- 東京富士美術館 八王子市谷野町492-1
- 東京富士美術館
- 八王子市、八王子市教育委員会
- 源氏絵データベース研究会、一般財団法人民族衣裳文化普及協会
- 稲本万里子(恵泉女学園大学 教授)
- 公式サイト
東京富士美術館・開館40周年記念「源氏物語 THE TALE OF GENJI」展 復元装束による「打出」の再現展示に協力いたします。
「十二単」公開着装実演も2日間開催いたします。
この度、東京富士美術館・開館40周年記念で開催される「源氏物語 THE TALE OF GENJI」展に展示協力いたします。
また合わせて公開着装実演も行い王朝装束「十二単」の素晴らしさの体感や着物を身近に感じていただく機会作りを提供いたします。
打出の再現展示 2/24(土)~3/24(日)
平安期の文献や絵画を参考に各大学の専門分野の諸先生方が再復元装束として特別製作
御簾から垣間見る往時の雅なる世界を再現いたします
打出の再現展示は・・・正面入口に展示されます
姫君の空間「十二単」着装実演&直衣披露 (計4回開催)
1回目:2/25(日)11:00~ 14:00~
2回目:3/17(日)11:00~ 14:00~
打出解説 赤澤真理 先生(大妻女子大学・准教授)両日とも
着装解説 武田富枝 先生(当会・学長) 2/25のみ
小川喜代子先生(当会・総委員長) 3/17のみ
NHK大河ドラマ『光る君へ』が放送開始され、いま平安期が注目されております。
紫式部が執筆した「源氏物語」の時代はいわゆる「男性社会」。
その時代の中で女性が日本の自然と調和し強く生きる姿が共感を呼ぶことでしょうか。
コロナで失いかけた日本文化をもう一度見直し、国内外へ発信する1年と捉え、当会では取り組んで参ります。