一般財団法人 民族衣裳文化普及協会

能登半島地震を乗り越えて金沢教室での第１回認定証授与式が行われ、認定証が６名に交付され、金沢でのきもの文化普及事業がスタートいたしました。

昨年、文化庁、石川県との共催の第38回国民文化祭いしかわ「きものの祭典」を金沢市にて開催し「きもの文化教室」開講の機運が高まった矢先、能登半島地震が起こりましたが、地震の災害を乗り越えて今年６月、北國新聞社、北國新聞文化センターご協力および地域の皆様の温かい思いに支えられ「きもの講師採用特別進学講座１期生」を６名で開講し、第１回認定証授与式を金沢市内で行いました。
ご来賓として、北國新聞文化センター常務理事　大西孝明様、当会理事　田中則昭様にご出席いただきご祝辞等頂戴いたしました。

今後石川県内でのきもの文化普及事業の展開を図ります。
いま那覇、静岡、金沢…と着物の輪が広がっています。