当協会 武田理事監修及び解説による「女性文化講座」が開催されます。
~十二単の世界~と題し、第一部では王朝装束の着装実演と解説、第二部では十二単の変遷などを解説いたします。
ぜひご家族、お友達をお誘いのうえ足をお運びください。
当協会 武田理事監修及び解説による「女性文化講座」が開催されます。
~十二単の世界~と題し、第一部では王朝装束の着装実演と解説、第二部では十二単の変遷などを解説いたします。
ぜひご家族、お友達をお誘いのうえ足をお運びください。
狩衣・采女・水干・直衣・十二単・束帯
正倉院の宝物などから推察される天平の文化は中国(唐)文化の模倣の時代でした。
894年に遣唐使制度が廃止された後、我が国の生活文化も次第に国風化が進んでいく中で衣服も変化し現在の”きもの”の原点とされる十二単(唐衣裳装束)をはじめとする雅な装束が出来上がったと云われています。
今回は平安時代にハレの儀式などに使われ「善美を尽くす」と評された十二単の復元を致しました。
十二単の変遷と共に幽玄なる能楽堂の舞台で皆様に装束をお目にかけたいとご案内申し上げます。