きもの文化の普及を目的に安心なきもの着付け教室を運営する当協会は、昭和52年に設立、平成26年には文部科学省から内閣府移行認可された公益法人です。

民族衣裳文化普及協会とは

未来へ伝えていきたい「和のこころ」。
きものを通じてつながる仲間と共に……

設立の目的

この法人はわが国の優れた民族衣裳および、その染・織・文様・造形等に関する知識を普及して一般の理解を深めます。
併せて、民族衣裳の伝統技術の伝承および研究を奨励し、もってわが国文化の発展に寄与することを目的とします。

事業の計画

この法人は、前条の目的を達成するため、将来への 展望をもとに次の事業を行います。

一、民族衣裳に関する講座、講演会、展示会 等の開催
二、民族衣裳に関する資料の収集、整備、公開
三、民族衣裳およびその伝統技術者研究者、伝承者への助成・援助
四、民族衣裳およびその伝統技術に関する調査、研究
五、民族衣裳に関する出版物の刊行
六、民族衣裳に関する国際交流
七、民族衣裳に関する知識および技能の認定
八、その他、目的を達成するために必要な事業

協会の理念

一、日本の伝統文化を継承する使命に立ち、広い知識と卓越した技術、崇高なる精神、そして豊かな教養を兼ね備えた教育者を育成します。
一、日本の伝統文化を各地域の特性と融合しつつ深く広く根を張り、そこに住む人々との触れ合いを通じて、地域に伝統文化の輪を広げます。
一、日本の伝統文化を核として、グローバルな視点に立ち、民族、国境を越えた恒久的平和文化運動を推進し、民間外交として世界平和の一翼を担います。

きものdeおもてなし文化事業 協力・連携
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